コストを抑えつつレンタカーを予約できる方法を流れにそって説明していきます。
英語がしゃべれなくても大丈夫ですよ!
ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど、全世界でレンタカーを予約してきた実体験をもとにポイントをまとめてみました!
今回は予約方法を紹介しますが、今後は受け付けから返却まですべてのステップで説明していきます!
- 窓口でのやりとり
- 給油方法
- 返却方法
- ワンポイント英語フレーズ
レンタカーの予約方法
比較サイトでまずは検索!重要ポイントをチェック。
まずは比較サイトで空港にあるレンタカーのお値段、受付店舗の場所などをチェックしてみましょう。
おすすめのレンタカー比較サイトはRentalcars.comです。大手レンタカー会社と提携しているので希望する条件はきっとみつかります。
絞り込んだ後はレンタカー会社の公式HPで値段を確認しましょう。
稀に公式の方が安いときがあります。
まずは到着する空港名をいれて検索してみましょう。次のポイントを見ながらヒットした条件を確認。
- 値段:まずは相場観を。公式サイトと乖離するときがあるので注意!
- 営業時間:到着時間、または返却時間時に営業しているか。
- 営業場所:徒歩で行けるか。バスで移動するときがあり、家族連れの場合は大変です。
- 変速方法:ATかMTか、基本的にMTのほうが安いですね。
- 評価★の数:扱いが雑なところは本当に雑です。初日に嫌な思いをしないためにも要チェック。
これらのポイントは実際の予約画面をつかって一つ一つ説明していきます!
Rentalcars.comでの検索方法
まずは空港名、受取日、返却日をいれて検索。
この場合、受け取り時間は空港到着から+1時間ほど、返却時間は発着からー2時間ほどで設定しましょう。飛行機の乗り降りで結局それくらいの時間が必要になります。
レンタカーは24時間毎での値段設定が多く、受け取り時間12:00、返却時間13:00だと無駄に1日多めにコストが上がります。
通貨と言語がJPY(日本円)になっていない場合は右上を変更してください。
検索結果が並んだらフィルターで条件を絞っていきます。一番上の「広告」はフィルターに合致しないときもあるので注意してください。
条件を絞り込む【重要】
ロケーション
まずはロケーション。空港からお出迎えやシャトルを使うロケーションは大変です。。。値段も下がりますけどね。
ファミリーで移動するときは特に大変になります。
- シャトルの発着場所がわからず心配
- 大きな荷物の出し入れが大変
- バスの待ち時間で子供がぐずる
1日あたりの料金
次は予算に合わせて料金を絞り込みましょう。我々は最安値でいつも果敢に攻めています!後述しますが、最安値でも評価が悪いレンタカー会社の場合は変更していきます。
タイプ、変速方法
ご自身の運転経験にあわせて変更しましょう。
ヨーロッパではまだまだマニュアル車が多い印象です。コストもマニュアルの方が下がります。
観光地は狭い場所や傾斜のついている場所で運転することになります。時には並列駐車を路上でやることもあります。
おすすめはやはりオートマです。
車のカテゴリー、車のサイズ
車のカテゴリーは旅行人数や家族構成にあわせて見直していきましょう。
写真に写っている車種はあくまで参考で、実際に渡される車種は当日の空きにあわせて変更されるので覚えておきましょう。
赤ちゃん連れの場合はスーツケースとベビーカーも載せれる大きさを考えておいてくださいね。
ベビーカーが載らずに助手席に積んだ時もありました。
レンタカー会社の評価を確認しよう
フィルターで絞り込んだあと、実際に検索結果のリストを眺めてみましょう。
評価が9前後なら安心できる印象。南欧(フランス、スペイン、イタリアなど)はあまり評価が高くないので達しないこと多いですけど。
今回は評価が高いところが安いので文句なしですね。逆に評価が悪いけど安いパターンは予算に合わせて考えてみてください。
次回説明しますが、受け取り時の対応で様々なデメリットがあります。
それらを理解したうえなら最安値で予約するのもOK!理解しないままだと当日面くらいます。
「プランを見る」を押して次に進みましょう。
予約内容の確認
今まで選択した内容がまとめられています。間違いなければ「支払いに進む」を押して次に進みましょう。
お支払いの入力
代表運転者の詳細
- メールアドレス:予約確認証や、レンタカー会社によっては返却完了時の支払い明細もこちらのメールアドレスを使用されます。かならずご自身が使用されているアドレスを記入しましょう。
- 名:お名前。国際免許の名前と同一のものを入力します。
- 姓:苗字。同上です。
- 電話番号:国番号が日本にセットされている場合、そのまま携帯番号などを入力しましょう。電話を掛けるときは頭の0を抜きますが、ここでは0を抜いても抜かなくてもOKです。
- 居住国:日本
- 便名:フライト遅延時に現地カウンターが把握するため到着便を入力しましょう。
請求先住所
- 名:お名前。
- 姓:苗字。
- 電話番号:国番号が日本にセットされている場合、そのまま携帯番号などを入力しましょう。電話を掛けるときは頭の0を抜きますが、ここでは0を抜いても抜かなくてもOKです。
- 国:日本
- 住所:区以下の部分となります。私は特にマンション名を書かず部屋番号までつなげています。例)shibata 1-1-1-1001
- 都道府県・都市:ここで都道府県と市町村名、区まで入力します。例)Osaka-shi Kita-ku, Osaka
- 郵便番号:日本での郵便番号を入力します。
- 出張・ビジネスでの利用?:利用内容に合わせて選択ください。
お支払情報
- クレジットカード名義人:カードに書かれているのローマ字での名前を記入します。
- カード番号:使用するカード番号です。受付窓口で同じカードでデポジットの支払いを求められます。忘れずに持っていきましょう。
- 有効期限:カードの有効期間です。月、年の順番で記入します。
- セキュリティコード:カードの裏面、または表面に記載している3〜4桁の数字です。
以上がレンタカーを予約するまでとなります。
日本語で予約できるので特に難しいことはないですね。
次回はいよいよ空港に到着してからの受付の流れを紹介します!
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